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[ 文庫 ]
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激震!大相撲ヤミの真相 (ゴマ文庫)
・荒井 太郎
【ゴマブックス】
発売日: 2008-05-01
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
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・荒井 太郎
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カスタマー平均評価: 3
所詮身内の書いたもの タイトルではヤミの真相を明らかにする本の印象を受けました。
しかし、内容はいかにも相撲側の人間が書いたというものです。
特にその傾向が顕著なのは女性が土俵に上がることの問題です。
事の是非は置いておくとして、太田房江元大阪府知事の行動を「懲りずに」、
「大きなお世話」、「馬耳東風」などの小馬鹿にしたような言葉で表されています。
過去のトラブルに関してもたいしたことは書かれていないし、八百長に関しても深く追求することなく、
「そういう誤解を受けるような相撲をとるのはよくない」というような論評をしているだけ。
そして随所に見られる北の湖理事長(当時)への皮肉。
所詮相撲ファンが昔は良かったといいたいだけの本です。
朝青龍が特異なのか? 弟子へのしごき、さぼりの休業は今に始まったものなのか?相撲の長き100年の歴史を振り返りあらゆるスキャンダルを網羅する。今の力士と相撲界が悪くなっているのか、ただ目に付きやすくなっただけなのか?あなたの目で見て欲しい。
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[ 単行本 ]
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大相撲力士名鑑平成21年版
・水野 尚文 ・亰須 利敏
【共同通信社】
発売日: 2008-12-16
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
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・水野 尚文 ・亰須 利敏
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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相撲記 (講談社文芸文庫)
・舟橋 聖一
【講談社】
発売日: 2007-12-10
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
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・舟橋 聖一
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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私の履歴書 最強の横綱 (日経ビジネス人文庫)
・時津風 定次 ・大鵬 幸喜 ・二子山 勝治
【日本経済新聞社】
発売日: 2006-11
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
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・時津風 定次 ・大鵬 幸喜 ・二子山 勝治
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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大相撲
【小学館】
発売日: 1995-12
参考価格: 7,646 円(税込)
販売価格:
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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大相撲人間おもしろ画鑑 (小学館文庫)
・半藤 一利
【小学館】
発売日: 2008-01-07
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
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・半藤 一利
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カスタマー平均評価: 5
過去の相撲に魅せられる 古き良き時代の相撲界には様々なエピソード、名力士がひしめいていた。様々な色の強さを持った力士達、頂点まで上り詰めなくとも、引退後に復帰し人気を博したあの力士など、強さ以外にも焦点を当てた紹介が秀逸だ。ものいい、抗議にも色んな形があることも紹介され、きっと閣下も満足の一冊。だと思います。私も今の相撲に辟易していましたが、後になれば今のゴタゴタした相撲界も笑える思い出になることを期待できる希望を持てた一冊。相撲を知らない方にも、玄人のかたにもお勧めしたい一冊。
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[ 単行本 ]
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外国人力士はなぜ日本語がうまいのか―あなたに役立つ「ことば習得」のコツ
・宮崎 里司
【明治書院】
発売日: 2006-01
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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・宮崎 里司
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カスタマー平均評価: 3
幸い時代遅れになりつつある本 「外国語は必要に迫られれば、迫られた分だけ習得できるが、必要に迫られないと習得が難しい。一方で、習得すれば習得した分だけ、母国語が怪しくなってくる」という当たり前のことが、さまざまな具体例をもとに書かれている本だ。
したがって、外国語をまるで母国語のごとく完璧に習得したら、それなりの支障をきたすこともちゃんと書いてある。だが、それについてのフォローはない。一応、留学せずして語学の達人に「近づくためのヒント」は載っている。しかし要は、力士のように母国を半ば捨ててまで、外国語すなわちその外国の価値観を、自らに染み込ませる必要のある人で、尚且つ自国にとどまっている人など稀であるし、世間的にもあまりお勧めではない。結局、人はその“染み加減”に迷うのだと思う。
一方で、「人にとって外国語は苦手で当たり前。母国を同じくする人同士が外国語でしゃべるなんてフシギ」というステレオタイプをいだく読者を主な対象としていて、ついでに言うと「今どきの若者は、だらしがない」というステレオタイプも意識しているので、その読者層に当てはまらない者にとっては、かなり鼻につく。かといって、こうした当てはまらない読者層も少なくないのだが、それに対する配慮は不足している。
いずれにしても、冒頭で述べたような当たり前のことが、世間一般では必ずしも当たり前とされていないのは事実。むしろ、そのことを思い知らされて改めて愕然としてしまった。生きにくい世の中である。ただ、この本、どうやれ2ヴァージョンあるらしく、よく見ると、2001年発売分のレビューはどれも好意的で、2006年発売分のレビューはどれも否定的だ。社会がそれだけ成熟したのだと思いたい。そんな社会の成熟に本書も貢献したのなら、それはそれで意義があるといえよう。
単純に、読み物である タイトルどおり「外国人力士はなぜ日本語がうまいのか」についての読み物である。
この点に偽りなしで、外国人力士が日本文化になじむ(日本人化する)までのプロセスを、フィールドワーク的な取材でまとめている。この点は、非常に楽しく読めた。
しかし、サブタイトルの “あなたに役立つ「ことば習得」のコツ” の「あなた」とは、『日本人のことではない』。
なので、日本人が英語や他国語のあたらしい学習法を期待して 本書を読むとするなら、あきらかにアテがはずれることになる。
「目次を見る」で確認すれば明らかだが、全8章のうち、第1章?第5章が外国人力士のエピソード、第6章はなんと「日本語教師」に向けたメッセージであり、肝心の第7章は、著者の「留学体験」における「コツ」である。
留学しなければ困難な学習環境&エピソードを さんざんから展開した挙句、「留学しなくても語学の達人になる方法はいくらでもある」とくくっている。
では、その方法とはなんぞや?留学せずして「周囲を外国人だらけ」にする方法があるのか?と思ったら、その記述はない。
そもそも著者は、「外国人力士が日本の相撲部屋に入って」「周囲が日本人だらけになったから」「日本語が堪能になった」ということを全8章中、6章も使って主張しているのに、留学しなくても語学の達人・・・というのは、もとから本書の主旨と矛盾する。
かような目次の組み方、サブタイトルのつけかたは、もはや悪質の領域に達しており、本来なら★1であるが、第5章までは 読み物としては充分におもしろく、道理にかなっていたので、まけて、この評価とした。
悪質なサブタイトルさえなければ★★★★であった。
視点を変えれば… 表題の通り、「外国人力士はなぜ日本語がうまいのか」という素朴な疑問に対して、実際の外国人力士たち(十両時代の朝青龍が新鮮!)へのインタビューや、そうした力士たちを支えるおかみさんやタニマチ、さらには相撲教習所の教官たちへの聞き込みを通して答えていくもの。この過程で明らかにされるのは、「外国語を習得したいのであれば、母国語が使えない状況に身をおきながら積極的にまわりとのコミュニケーションを深めるべし」という言ってしまえば自明の真理にすぎないけれど、少し視点を変えて、外国人力士が日本語を習得する過程を伝えてくれるものとして、あるいは外国人力士に対してどのような外国語教育がなされているかということの実情を明かしてくれるものとして読めば、それなりにおもしろい。それにしても、当たり前であったり予想済みであったりすることなのにそれがあたかも大発見であるかのようにして仰々しく語るのは、ほとんどパロディかとおもってしまうけれど。
読み物としても面白い! 外国人力士が、日本語を習得するにあたって、どんなことが起こっているのかつぶさに描かれている。彼らのハングリー精神はもちろん、おかみさんをはじめとする部屋の人たち、近所の人たち、ファンの人、いろんな人に助けられて、日本語を上達する外国人力士。
「語学を勉強する」のではなく、「相撲を通して日本に取り組む」という姿勢が、彼らの上達方法の鍵なのではないかと思った。とても参考になる本。
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[ 文庫 ]
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大相撲タブー事件史 (宝島SUGOI文庫 A へ 1-85)
【宝島社】
発売日: 2008-12-18
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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土俵の鬼 二子山勝治伝
・川端 要寿
【河出書房新社】
発売日: 1992-01
参考価格: 2,039 円(税込)
販売価格:
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・川端 要寿
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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親方はつらいよ (文春新書)
・高砂 浦五郎
【文藝春秋】
発売日: 2008-07
参考価格: 777 円(税込)
販売価格: 777 円(税込)
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・高砂 浦五郎
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カスタマー平均評価: 4
親方はつらいよ 相撲に興味のない人のにも、読みやすい内容です。 朝青龍事件のとき、親方の管理能力について、いろいろ言われてましたが、実際は親方と横綱の絆は深いものでした。
朝青龍の反省文もついていて、朝青龍にも好感がもてました。
高砂親方と朝青龍の本当の姿 ワイドショーで取り上げられることが多かった高砂親方と朝青龍。それだけを見ていると決して窺い知ることのできない二人の素顔が分かる本。
自由奔放で楽天的なイメージが強い親方であるが、名門高砂一門の総帥として、相撲に対する確固たる信念を持って力士の指導、部屋の運営にあたっていることが分かった。
身勝手で粗暴なイメージで語られることもある朝青龍についても、人間味あふれる青年であることがよく分かる。
そして両者の関係についても、エピソードが満載である。
とても読みやすい本であるし、相撲ファンでない方にもお勧め。
読んで損はないんじゃないかなぁ 巻末の朝青龍の反省文に驚き!
高砂親方との知られざる絆を感じさせた。
高砂親方の、合理的な指導法、時代に合わせた平成の相撲界の師匠の在り方が、よくわかった。
でも、きっと賛否両論あるだろうな。
相撲ファンでなくとも面白く読めます。さらっと。
なかなか考えさせる高砂親方の「師弟論」 元朝潮の高砂親方による新書・・・。
しかも朝青龍の反省文付き・・・。
正直、「そんなのありか?」と思わないでもないが、読めば読んだで楽しめる一冊であることは確かだ。
考えてみれば、相撲界の問題はその「閉鎖性」に大きな原因があったわけで、最近増えている力士ブログを始め、このように角界の人が自分の言葉でその内情を語る機会が多くなっているというのは、いいことなのだろうと思う。
さて、肝心の内容。
高砂部屋の比較的自由な風土についてや、親方の指導論もそれなりに読ませるが、やはり入門前から現役時代までの話が面白かったりもする。
高見山とのエピソードなど、とても興味深い。
朝青龍問題に関しては、納得できる点もあり、そうではない点もあり。
ただ、メディアの批判一辺倒の報道に対する疑念は、すべてもっともだと思った。
ともあれ「朝青龍問題」を多角的に見るためには欠かせない一冊。
第三者には分からない、親方と朝青龍の信頼関係 前半は「最も手のかかった」という弟子である朝青龍との事ですが、彼は、取組後の感情がコントロールが上手くない(それが波紋を呼んだりするが、本人はすぐに反省している)、すぐに泣く、騒動時はショックで放心状態だったりと、感情の起伏が激しく繊細のようです。
昨年の騒ぎの時は、おかみさんや弟子達がいつもと変わらない態度を取りながらもさりげない気遣いをしてくれたりなど、この部屋の人々の温かさも伝わってきましたね。
後半はご自身の入門から現役時代そして親方としての歩みなどが綴られており、子供の頃に「大関・朝潮」をリアルに見ていた者としては懐かしい部分もありました。
最後は「あとがき」の代わりに、朝青龍による「反省文」と称した親方へのメッセージが寄せられています。
私もマスコミと同様「朝青龍と師匠の関係が薄い 」などと思っていましたが、甚だしい思い違いに、横綱と親方にお詫びしたい気持ちです。第三者には分からない心のつながりがあるようで、何も知らない我々が勝手に口を挟むべきでないと。
何かと悪く言われる横綱ですが(かつては私も、あの態度が好きでなかった)、彼はあれで良いのではと思うようになっています。相撲ファンには応援している人も多いですし、世間一般の非難は受け流しつつ「ヒール」に徹してまた場所を盛り上げてもらいたいものです。
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