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[ 単行本 ]
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Boxer―辰吉流発想法
・辰吉 丈一郎
【ベースボールマガジン社】
発売日: 1999-08
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格:
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・辰吉 丈一郎
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カスタマー平均評価: 5
為になる本 辰吉さんの家族とのエピソードがやはり感動した。 特に父親、粂二さんとの子供時代のエピソードはすごく個性的で為になる。 また、辰吉流のボクシングへの考えが分かり、よりボクサー辰吉丈一郎を知る事ができる。
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[ 単行本 ]
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オリンピック金メダリスト直伝!レスリング入門―WHAT IS WRESTLING?
・佐藤 満
【ベースボールマガジン社】
発売日: 2006-09
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
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・佐藤 満
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カスタマー平均評価: 5
レッスルレッスル!! レスリングの入門書いつも探してて全然ないなーおもってたけど今回なんと16年ぶりに出版されたということですぐ買ってきました。
まだ全部読んでないけど基本的なことから書いてくれてるのでレスリング初心者からしたらうれしいな。マンガの資料と実用両方に重宝しそうな1冊です。レスリング力アップ間違いなし。
レスリングにちょっとでも興味ある人なら買ったほうがええと思います。
DVDがついてたら完璧やったのにな・・・
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[ 文庫 ]
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烈闘生―傷だらけの履歴書 (幻冬舎アウトロー文庫)
・武藤 敬司 ・橋本 真也 ・蝶野 正洋
【幻冬舎】
発売日: 1999-04
参考価格: 800 円(税込)
販売価格: 800 円(税込)
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・武藤 敬司 ・橋本 真也 ・蝶野 正洋
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カスタマー平均評価: 5
色々な意味でとても貴重な本だと思います 私が一番プロレスを見ていた少年時代から結婚前までは、まさに三銃士が結成され、成長し、トップに君臨し、そして違う団体へと戦場を移していった時期でした。
2008年、まったく偶然この本を見つけ、即、購入しました。
寝るのも忘れて朝4時まで一気読みしました。
とても途中でやめられませんでした。
他のレビュアーの方も指摘されていますが、3人の個性のコントラストがとても面白く、あの頃彼はこんな状況でこんなことを考えていたのかと、ノスタルジーにどっぷりつかってしまう内容でした。(誰かが、プロレスファンはノスタルジーに生きている、と書かれていたと思います。)
これから読まれる方のために具体的には書きませんが、今の時点に立って読んでも、新発見ザクザクです。
但し、こっちのバージョンは1999年に実施された追加インタビューが反映されており、まさに3人が岐路に立っている時期で、その後の新日本の状況を思うと一抹の寂しさは禁じ得ません。特に橋本さんは小川さんとの連戦の真っ只中で、息苦しさすら感じます。
しかし、3銃士揃い踏みで、彼らの「烈闘ぶり」が余すところなく語られているこの本は、橋本選手亡き今、本当に貴重だと私は思います。
橋本さんのご冥福をお祈りしますとともに、武藤さん、蝶野さんのますますのご活躍、プロレス界でのリーダーシップを期待申し上げます。
個性の違いが顕著に出ている 同じ年の同じ日に新日本プロレスに入門した武藤、蝶野、橋本3選手のインタビュー。出生時からの生い立ちを告白しているが、面白いのは同じ出来事を経験していることが多い新日入門後だ。同じ出来事を体験しているので、その出来事に対する見方の違いから、個性の違いがよく出ている。冒険家の武藤、政治家の蝶野、職人の橋本という印象を持った。
05年の夏、橋本選手が亡くなったので、私はこの本を手に取る機会を得られた。死に様について語っていたのは彼ひとりだった。将来を暗示するような言動には驚かされた。改めてご冥福を祈ります。
闘魂三銃士 今や団体の違う闘魂三銃士(武藤敬司・蝶野正洋・橋本真也)の経緯を書いた本。1人1人、当人が書いています。 生まれから子供時代・新日レスラーになり、海外遠征など色々なまでの事が書いてあり、好きな方には大満足の本だと思います! 3人の強くてかっこいい生き様や想いなど、興味が湧く内容でした。今やビッグな大物レスラー3人の事を知りたい人にはおススメです。 闘魂三銃士の名に相応しい3人ですっ!!
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[ 単行本 ]
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人生は3つ数えてちょうどいい
・和田 京平
【メディアファクトリー】
発売日: 2004-12
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
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・和田 京平
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カスタマー平均評価: 4.5
買いです。 もう二十年ほど以前になるのか、佐山聡の「ケーフェイ」は、正直その当時の僕には露悪的に読めました。ガチンコを意味する「ケーフェイ」なんて隠語をファンに知らしめること自体が悪趣味に思えたのです。今では、H2Oの「想い出がいっぱい」の歌詞さながらの回想談ですが。しかし、本書は、ミスター高橋の一連の、やはり「露悪的」な書物を遙かに凌ぐ「真実」を語った内容となっています。たとえば、カウントの取り方についての記述。同じ話が先の高橋本に載っていたら、どういう書き方になっていたでしょうか。こんな話をこんなにも自然に語れるのが、つまりは和田京平の人柄なのです。その語りは、ジャイアント馬場を始め、鶴田、天龍、四天王についての、必ずしも幸福なことばかりではない話に及びます。いずれも彼にしか語れない貴重な話ばかりです。しかし、本書の醍醐味は、小橋についてのP204の記述や、何よりも、五輪タッグで名を馳せた谷津嘉章らについて一言の言及もないところにもあると思いました。ウオーリアーズなんてまるでいなかったかのようです。そういう和田京平の語る話だからこそ、逆にぐっとくることも多々あったのですが。
しかし、本書が手元に届きパラパラとめくっていて、「カッパ」という文字が目に飛び込んできた時、てっきり僕はあの独特な髪型を由来とするあだ名について述べているのだと、失礼な早合点をしてしまいましたが、そういう僕を一体誰が責められるでしょうか。
ミスター高橋もいいけれど この本は所謂、暴露云々の本ではないのですが、全日本プロレスの黄金期の様子がとても良く分かります。
特に、当時来日していたファンクスやマスカラス等メジャーな外人レスラーの素顔。ジャンボや天龍について。そして、付き人も務めた馬場さんの暖かい素顔等々。一番印象に残ったのは、ジャンボ鶴田の圧倒的な強さを書いたくだりですね。
ミスター高橋の本も非常に興味深く読んだ私にも、タイプの違うこの本も掛け値なしに面白かった。飾り気のない文章にも好感が持て一気に読んでしまいました。ただ、著者もプロレスの事はサービス業といったとらえかたをしてはいます。
レフェリングについての技術も高橋氏のそれと比べても、どちらも奥深くて感心しました。
「全日本愛」,「馬場さん愛」に溢れた好著! 99年に馬場さんが逝去し,その後三沢選手らほとんどの選手が大量離脱した中でも全日本に留まり,今なお第一線で活躍される名レフェリーの著作。
文中には,全日本の歴史上の出来事の中で,付き人として最期を看取った馬場さんをはじめ,元子夫人,天龍選手,NOAHに転籍した三沢選手ら(仲田リングアナ含む),故・J鶴田選手,そして武藤現社長といろんな人々が登場してくるが,その人物を語るときにも,誰一人としてけなしたり,批判めいた文章はなく,そこには「全日本愛」に溢れた「馬場イズムを心底まで理解なされた」京平さんの誠実なお人柄が垣間見られます。
全日プロは,90年代以降,天龍選手らのSWSへの離脱⇒三沢・小橋選手ら四天王の活躍・R木村選手らも含めた二極の「明るく楽しく激しいプロレス」を掲げた黄金期⇒馬場さんの逝去⇒三沢新体制⇒新体制陣と元子さんとの葛藤⇒三沢選手らの大量離脱⇒天龍選手の全日マット復帰⇒武藤体制_と目まぐるしく色々な出来事が起こりました。
その中にあって,今なお馬場さんが設立した「全日本プロ」の屋台骨というか会社の名前を残そうとし,馬場さん・そしてNOAH勢なき後,全日マットの流儀(全日本カラー)を「ファンのために」頑なまでに通してやまない京平さんに,大いなるエールを贈ります。_しかし,最近の全日本マットは,インディーに成り下がってしまい,淋しいかぎりです。
なかなかの力作 和田京平が知っていることのみ書いており、変な伝聞やら憶測が書いてない点がまず素晴らしい。 若い頃、シンナーやってたようなどうしようもないクズ人間が馬場さんの下で こういう風に更正し、こんなあったか本書けるなんてそれだけで感動してしまう。 高橋本のように変な暴露なしに馬場さんや、元子さん、鶴田・三沢選手等の 人柄がよくわかってしまう良本です。 でも馬場さんが「京平だけでなく奥さんまで俺達の犠牲にするのか」と 元子さんに怒ったことに京平さんはこだわっているけど、単純に馬場さんの 優しさだと受け取ってはいけなんですかね?
ひとつの試合に3つは一回しか数えられない ペイパービューで全日を久しぶりにフルで見たこともあり、発売後すぐに読んだ本書を思い出して。 プロレスのレフリーというと、沖識名のむかしから、ちょっと不思議な存在であり、他のスポーツにおける審判とは一線を画している。 プロレスのレフリーは試合の影の演出者、あるいは登場人物のひとりなどともいわれるが、それは、プロレスが物語性をもったコンテンツだからだろうか。 京平さんの本は、自身の人生の物語と馬場さんのプロレスの物語とが出会い、ひとつに絡み合っていく、もうひとつのプロレスの物語が語られている。 そこには高橋本のようなケレンがひとつもない。職人肌の京平さんらしい、誠実に仕事をまっとうする男の物語がある。 マットを叩く3つの音の中に、プロレスの物語が凝縮されている。 良いタイトルです。
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[ 単行本 ]
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ハヤブサ降臨 そして不死鳥はよみがえる
・ハヤブサ
【徳間書店】
発売日: 2002-10
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格:
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・ハヤブサ
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カスタマー平均評価: 4.5
不死鳥は蘇る 幼少時代のハヤブサのコンプレックスや女性関係などハヤブサの意外?な一面も見れます。 闘病生活について克明に書かれている章はあまりにもリアルで痛々しく読むだけで辛くなってきます。 ハヤブサを知らない人にもオススメできる作品です。
ハヤブサは最高だ!! 2001年に試合中の事故で一時は全身不随にまで陥ったハヤブサ(本名・江崎英治)。この本は事故以降に本人が書いた自伝である。 彼の生い立ちや雁之助との出会い学プロ時代の思い出、FMWへの入門、新弟子時代、ハヤブサへの変身などの自伝的な部分から事故以降の闘病生活、荒井社長の死などの真新しいエピソードが読むことが出来ます。ハッキリいってこの本は読むべしですよ。ハヤブサについてもっと知りたいだとかハヤブサを知らない人にも絶対オススメです。
ハヤブサは最高だ!! 2001年に試合中の事故で一時は全身不随にまで陥ったハヤブサ(本名・江崎英治)。この本は事故以降に本人が書いた自伝である。 彼の生い立ちや雁之助との出会い学プロ時代の思い出、FMWへの入門、新弟子時代、ハヤブサへの変身などの自伝的な部分から事故以降の闘病生活、荒井社長の死などの真新しいエピソードが読むことが出来ます。 ハッキリいってこの本は読むべしですよ。ハヤブサについてもっと知りたいだとかハヤブサを知らない人にも絶対オススメです。
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[ 単行本 ]
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ブルーザー・ブロディ 私の、知的反逆児
・バーバラ グーディシュ ・ラリー マティシク
【東邦出版】
発売日: 2008-02
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,800 円(税込)
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・バーバラ グーディシュ ・ラリー マティシク ・Barbara Goodish ・Larry Matysik
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カスタマー平均評価: 4.5
面白かったです ちょっと読みにくい感じもしましたが、面白かったです。
知的過ぎるがゆえに、あのような最期だったのかも ブロディとフランクを使い分け、選手寿命が短いからこそ、ビジネスとしての決められた金額や待遇を下げられることを嫌い、その履行をプロモーターにも求め、誠実に約束事を自分も守り、友人や同僚レスラーにも求め、それを守れない人を寄せ付けなかった。
その結果が、刺殺という最期を導いたのだろうか・・・・
ビジネスライクで通すことが中々難しい業界で、変人扱いされながらも、自我を通し続け、ファンを魅了するカリスマ性も持ち合わせた、彼のようなレスラーは、稀有の存在であり、今後も伝説としてファンの心に生き続けよう。
死して20年、本書を読んで、彼の試合映像をまた見直したくなった。
私たちの知的反逆児 ブロディ夫人の手記と公私共の友人による伝記(回想)の二部構成。まあ、これまで語られてきたブロディ像に一致するものだが、従来の証言を強固に裏付けるものとしてファンには歓迎すべき一冊である。同じ出版社から出ているブッチャーの自伝とは比べ物にならない。この本の上々の出来具合を考えると、なぜブッチャーのはあんなインチキ本になったのか、不思議でならない。
夫人の手記と、友人の回想とではじつは、事実関係に若干のズレがある。しかしこれを正さずにそのまま掲載したところが、なんというか、この本の“真実性”に厚みを加えている。当人たちはそういうふうに受け止めているんだな、と。そこが、この本の正直な作り方を示しているように思う。それぞれのブロディ、それでいいのだ、と。
驚くべきは翻訳である。「全日」「新日」といった言葉がふつうに出てくる。外人レスラーは「ALL JAPAN」「NEW JAPAN」と言うが、この言葉を直訳すると「全日本」「新日本」にしかならない。「全日本」は「全日」、「新日本」は「新日」と言ってしまうものだというのは、プロレスファン以外はあまり知らないだろう。しかし、この本に監修者がついているとは記されていない。
ということは、訳者は並みの翻訳家ではないということだ。知識もさることながら、全体においてプロレスに造詣が深いことが計り知れる。おかげで、とても読みやすい本に仕上がっている。この点に最大限の敬意を表したい。訳者の後書きが欲しいところだ。
赤を貴重にしたカバーも良い。
フランクとブロディ・・・ おそらく、日本プロレス史上、
最も人気を博した外人レスラーの一人であるブルーザー・ブロディ。
同じく、日本でトップステータスを築いた彼の相棒、
スタン・ハンセンはプライベートでもスタン・ハンセンだったのに対し、
フランクは、(悪い意味ではなく)ビジネスとして
ブロディを徹底的に演じていた。
この本の冒頭での小佐野氏とのインタビューでの、
『私(フランク)にとって一番大切なもの、
そして2番目と3番目。』
『ブロディ革命について』
・・・や
愛妻バーバラ氏が語る、
『一レスラーではなく、
一人間としてのフランク・グーディッシュ』
親友ラリー・マティシクによる、
『フランクの人生哲学』
『ブロディのプロフェッショナリズム』
『全日・新日移籍騒動や、
アメリカメジャーとの確執等の色々な事件の暗部』
・・・など、書かれており、
昭和のプロレスファンなら、間違いなくお勧めです。
又レスラーとしてではなく、
一人間としての伝記ものとしても、
フランクの人生哲学などは考えさせられるものがありました。
おもしろかった。 この出版社が出しているブッチャーの伝記を読んだことがあるので購入した。
ブロディの一面が垣間見れる。
奥さんとのなれそめが一番面白かった。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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プロレスのために日本テレビを辞めた男 (ブレインナビブックス)
・若林 健治
【文苑堂】
発売日: 2008-12-19
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・若林 健治
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カスタマー平均評価: 3
大した裏話はありません。 少し、勘違いされた気がする。
倉持さんの話の方が、めちゃめちゃ面白いです。何でもしゃべっちゃうし。
期待したけど内容はイマイチ 若林氏とのインタビュー形式となっているが、インタビューアがプロレスのことをほとんど知らないようなので、ただの聞き役にしかなっていないのが残念。できれば吉田豪氏などを起用してほしかった。若林氏は黄金期の全日の裏側を知っている人なのだから、話を引き出せる人がインタビューアをしないとダメでしょう。内容はほとんどどこかで聞いたことがある内容なので新鮮味はありません。
題名どおりの情熱が伝わってこず、残念。 著者のインタビュー形式の本なのだが、聞き手が相槌を打つ程度でしかないため、ブロディが納得のいかない試合後電話魔となり、フラストレーションを誰彼無しにぶつけた、包茎話、誰のリングシューズが臭いなど以外は、多くのファンが知っているような内容でしかなかった。
聞き手の山崎裕氏が77年生まれのピアニストかどうかは、紹介されていないので不明だが、全く役不足であるのは、本書を読んだ万人が感じるであろうし、対話的な内容とするならば、故山田 隆氏は無理としても、倉持 隆夫氏とのものとすべきであろう。
自身の実況によるフレーズ・原稿作りなどアナウンサーとしての話も含まれており、それはそれで興味をそそられるのだが、いかんせんこれらにふれた部分は短すぎだし、自己啓発本にあるような事柄に触れている点も「テーマと関係ないやん」と、思わざるを得なかった。
最終章の各選手に対する実況も、ワザワザ収録するほどのできなのか疑問。
古館氏のそれならば、目を見張る独自性があるが、本書のは単なる「以前聞いたことのあるフレーズ」でしかなかったのもあり、厳しい点をつけた。
若林さんっっ! 熱い、熱すぎます。そのプロレス愛、そして、アナウンス仕事にかける情熱!!
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[ 単行本 ]
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新日本プロレス黄金時代 伝説の40番 完全解明 (別冊宝島 1557 ノンフィクション)
【宝島社】
発売日: 2008-08-26
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
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カスタマー平均評価: 3.5
前田日明ファンは必読 新日と提携時の前田日明の伝説の2試合(対 藤波戦、対 アンドレ戦)に触れてるのが大きい。
前田vs藤波戦 は当時、あまり例の無かったダブルKOという終わり方だったのも今でも語り継がれる名勝負と成り得た要素だと思うので、藤波の危険な流血を鑑みて時間切れドローの予定を、とっさの判断で変えたM高橋は評価出来ると思う。
TV放送お蔵入りとなったアンドレ戦は今までは“坂口陰謀説”が有力だったが、アンドレが独自に前田に仕掛けた喧嘩だったと解ったのが大きい。
またアンチ前田派は「前田は結局、アンドレを攻めきれていない」などと言うのだが
「アンドレは前田に喧嘩で完全に負け、以後、外人レスラーのドンの地位から転落した」と明言してくれているとこが前田ファンとしては嬉しい。
ただ、新日vsUWF 抗争の幕開けの象徴的シーンとして語り継がれていた“猪木vs藤原の後の前田の猪木への乱入キック”もアングルの一部だったと知らされたのはガッカリと言えばガッカリ。
しかしながら“アングルとは言え猪木は前田の手加減無しのキック(軸足の踵が返ってる)を、よくモロ受けしたな(喉で受けてるw)”と妙なとこで感心したりもした。
欲を言えば、前田日明のもう1つの伝説的名勝負であり、【格闘王】の称号を得るキッカケとなったニールセン戦の内幕も知っている範囲で良いから書いて欲しかったので星は4つにしました。
プロレスがなくしてしまったもの プロレスの素晴らしさは、至高のアングルと演じるレスラーの個性。
それが失われてしまった今のプロレス界に、黄金時代のような集客はあり得ない。
こんな本が売られること自体、今のプロレス界に魅力がないことの証。
プロレスファンは、思い出を肴に酒を飲む。
そんな時代が来てしまった。
あの「ミスター高橋」が新日本プロレスの黄金時代の名勝負の秘蔵のエピソードを試合の写真入りで振り返る あの「ミスター高橋」が振り返る1970年代から1980年代にかけて黄金時代を迎えた新日本プロレスの名勝負の真実と裏舞台。彼が「アングル」と呼ぶ名勝負のシナリオについてはこれまで著書を出しているが、伝説の40番を試合のポイントとなる場面を初めて写真入りで読みやすくムック本で出したのがこれだ。新日ファンの裏バイブルの一つともいえる本であるが、親日立ち上げの頃のカール・ゴッチの協力でよちよち歩きしていた時代にも触れてほしかった。
この本の読後感としての収穫は、アントニオ猪木によって築かれた親日の黄金時代が、私はまだ、学生でどうしてかわからなかったけれど親日がどんどん変になっていくなと当時感じていた原因は、猪木の考え出す「アングル」がだんだんと一人よがりになって行き、それがファンの求めるものとどんどん乖離していったところにあったのだなと納得した。
おそらく、その背景にはアントニオ猪木の自らの肉体的衰えの自覚からくる焦りがあったのだろうと思う。
あの力道山でさえ、晩年はいかにして日本プロレスを盛況のまま、肉体的に衰えていきつつ
ある自分を現役から退かせるかについて悩んでいた。マンションやリゾートに手を出そうと
したことも、おそらくその焦りから来ていたのであろう。
こうして見るとスーパースターとなっているプロレスラーがファンの反応を意識しつつ、いかにしてフェードアウトしていくかはとても難しいものだと思う。その点、ジャイアント馬場さんは立派だったなとつくづく思う。スターとしてのかっこよさを割り切って捨てたのだから。
なお、この本で紹介されている試合の模様のいくつかはユーチューブで堪能できるので、あの頃の黄金の親日時代の思い出に耽りたい人は楽しんでください。
質を落した男 プロレスの質を落した男が
まだこんな形で関っているのは
何でだろうね。
一人で出来上がった
新日黄金時代じゃないし。
元レフリーじゃない。
我に返ってもらいたいね。
自分の立場考えてほしい。
もうなんの説得力もない。
購入意欲も無い本。
どこまでも続く高橋の恨み節……彼は一体何がしたいのか 暴露本である。しかも、あいも変わらずの「目的不明」。
ミスター高橋の言いたいことで、二つだけはっきりしているのは、
一つに「藤波は大嫌い」。二つ目は、「いかに自分が重要な位置で新日を造ってきたか」。
誰も自分を誉めてくれないから、憎き藤波を誹謗し、「わかっているのは自分だけ」方式で自分を慰撫したい、なんて思っているのか知らん、とも言いたくなるのだが、真相はこれいかに。
西村離脱まで、しつこく「藤波の人格」に理由を求めるあたりは、じゃあ、リーダシップがあると褒め称えている長州と健介の破綻はどうなるの? と思いつつ、ミスター高橋の「終わらない粘着質」に呆れを通り越して感心するしかない。因みに西村の無我「無断・説明なし」離脱は、高橋自身が力を持っていた70?80年代だったら業界抹殺であろう。ましてや御大存命の全日にジャンプなんてありえなかった筈だ。もう、藤波が憎くて憎くて、冷静な判断力も破壊されているようだ。
ただ、資料性は、当事者の言ですから、決して低くは無いと思う。
読後に、どう言うわけだか、ミスター高橋って可哀想だなあ、と思ってしまったのは私だけか。
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[ 単行本 ]
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流血の魔術最強の演技―すべてのプロレスはショーである
・ミスター高橋
【講談社】
発売日: 2001-12
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格:
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・ミスター高橋
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カスタマー平均評価: 3.5
僕からプロレスを奪った本 当時、僕は中学生でした。プロレスが大好きで、お金を貯めては会場に行き、声を枯らしました。自分の中では当然の流れとしてプロレスラーを目指し体を鍛える日々。そんなさなか、この本に出会いました。正直プロレスが自分の中で一気に冷めていくのが分かりました。あんなに好きだったプロレスに何の興味も沸かなくなった。前の興奮が嘘みたいになくなって、試合の結果なんか気にしなくなった。結果的にこの本は僕からプロレスを奪ったんです。そりゃね、中学生だってガチンコじゃない事くらいわかりますよ。ただこのプロレスのグレーゾーンが重要なんです。絶妙なバランスを保ちながらガチンコに近い興奮を味わえる。その興奮に加え、試合がドラマチックに彩られるんだからこんな面白いエンターテイメントはないと思いますよ。でもこんな形で暴露されたら絶妙なバランスがぶち壊れてしまう。プロレスの興奮材料がなくなる訳です。筆者は格闘技を装った嘘を続けていくのか…と言ってますが、その‘嘘’がプロレスの醍醐味でしょう!?アメリカを例に出してましたがそもそも国民性が違うよ。ショーを公言されたところで前の興奮に戻れますか?もう戻れないところまで日本のプロレスは来てる。ただグレーゾーンの先にプロレスの未来はないとは思う。なぜならもう頭打ちだからです。これ以上激しくなりようがない。グレーゾーンの限界まできてる。プロレスは進化がないと飽きてしまいます。だから本当にプロレス界を思うならこんな暴露の仕方でプロレス界を変えるんじゃなくて、もっと違うアングルからグレーゾーンのプロレスの見せ方を変えて、日本独自のエンターテイメントに発展していけばいいんですよ。僕からプロレスを奪い、金儲けの為に出したこの本を僕は呪います。
忌まわしい一冊。プロレスよこの本の呪縛を乗り越え熱気を取り戻せ!! 高橋氏の私怨によると思われるお節介な「強制カミングアウト」から、はや8年。
この本の論旨である「ショーであることを認めエンタメとして再出発せよ」が正しかったか否かは、
すっかり元気を失った今のプロレス界、およびその冷めきった観客席を見れば一目瞭然だろう。
アメリカではどうだか知らないが、少なくともこの日本において長らく愛されてきたプロレスとは
グレーゾーンの刃の上に屹立し、虚実ないまぜの世界でファンを熱狂させるものだったのだ。
彼の本意はともかく、この本はその一番肝心な部分にほとんど致命的なダメージを与えた。
一体どこの誰が、種や仕掛けをバラされた手品に驚き興奮できるというのだろう。
プロレスが大衆の願望を叶えストレスを発散させる娯楽なのだとしたら、
その根底に当然あるべき「熱気」を奪ったこの本の罪は計り知れないと言わざるを得ない。
しかし悲しいかな、我々はもう無知だった「あの頃」に帰ることはできない。
2001年以降のマット界がこの本の有形無形の呪縛の中でのたうち回ってきたことも、残念ながら事実。
その呪縛を乗り越え、新たな形の熱気を取り戻していくことでしか、プロレスの未来はないと思う。
果たして今さらそんなことができるのか、全く確信を持てないというのが正直なところだけれど・・・。
消せないけれど消してしまいたい、忌まわしいのひと言に尽きる一冊。正直著者が憎いです。
プロレスとは… プロレスとは、 『どっちが勝つか負けるか、どっちが生きるか死ぬかの真剣勝負』です。
必読 プロレスはシナリオのあるショーなんだと改めて実感させれた本でした。 この本を読んだからといって落胆したわけではないのでこれからもプロレスファンです、僕は。 今まで秘密主義にしすぎた感があったのでもうヤオガチ論争はやめて、ショービジネスであると。 最近プロレスを見るようになった人、真剣勝負と本気で信じてる人も必読の一冊です。
さらば新日本プロレス 出版当初、この本に噛み付く人が現れれば話題をさらって本が売れると見込んだ著者が、馴染みの深いあるレスラーに対して密かにアングルを持ちかけた事実があったことが最近判明し、この本が著者が主張する単に新日本プロレスを応援するために書かれたものではなかったことが判ってしまった。新日本プロレスをこれからも応援したい方はこれを読まない方がよいだろう。この本のせいで、新日本プロレスを見る眼にだけ(他団体はOK)冷ややかになってしまった。やはりプロレスはすべてが曖昧だからこそ楽しめるし、語れるのだ。最大の被害者は我々でもあるが人生を賭けて練習に取り組む所属レスラーだろう。新日本プロレスはこれからもキングオブスポーツの看板を掲げていくのだろうか。
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[ 単行本 ]
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みんなのプロレス
・斎藤 文彦
【ミシマ社】
発売日: 2008-10-11
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
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・斎藤 文彦
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カスタマー平均評価: 4.5
ボーイズのオフ・ザ・リング 週プロ連載中のコラムの再編集版。
レスラーごとに集められているのだが、クリスやエディ他、既に“あちら”の世界に行ってしまったボーイズたちのページは、思い出してしまって少し気持ちが沈んだが、書けないことをチラリと見せながらも書かないといった、プロレスを描写するライター全てが頭を使う部分を、ライトにサラリと記す、著者の明るい書き方には救われる。
裏読みや探りを主とせず、大人としてプロレスを楽しめる読者を満足させる、著者のような視点で、外人レスラーだけでなく日本人レスラーのリングを降りた時の姿も書いてくれるライターが増えれば、一般誌にもこのようなコラムが掲載される日が来るのではないかと、著作を何冊か読んで感じたが、そのような日は遠い彼方か・・・
続編、続々編が待ち遠しい限り! とにかく読みごたえあり!550強の一ページいちページを、何度も吟味しながら読
みたい一冊。書名にもある『みんなのプロレス』とはプロレス、プロレスラーの
現在・過去・未来の喜怒哀楽をみんなでシェアすること。そして、自分自身とプ
ロレスとの距離感を再確認すること。本書はそのバイブル的な存在と断言できる
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もう一点。クリス・ベンワーという悲し過ぎる人生の幕引きをしてしまった日本
育ちの名レスラーがいる。アメリカには「一家無理心中」という概念がなく、「
二重殺人」として扱われ、その事件性によってWWEのプロレス史から存在ごとディ
レートされてしまったクリス。しかし、本書では彼の「生」と「死」を通じ、彼
の存在意義をしっかりと我々のプロレスファンに焼き付けてくれる。
最後に続編、続々編が待ち遠しい限り!
最高の1冊である!! 30年以上プロレスは観て楽しんでいたけど、この本は読んで
プロレスを楽しめて、そして感動的なプロレス本である。
ぼくの知らないレスラーの喜怒哀楽や、プロレスに対する
愛情と情熱がいっぱい詰まった最高の1冊である。
プロレスファンのための教科書 昔からプロレスを観ている自分にとっては、プロレスとの関わり方を学び直しました、、、何度も読み返している一冊です!!
黄金期を知る人には、泣けるプロレス本です! プロレスファンなら感動必至!。観戦歴が30年以上のベテランにとっては、泣ける内容でした。
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