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[ 単行本 ]
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炎の世界チャンピオン
・輪島 功一
【東京新聞出版局】
発売日: 2006-03
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・輪島 功一
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カスタマー平均評価: 5
炎の男…輪島功一、燃える男…長島茂雄 読み始めたら、最後まで止まらなかったです。
私は、輪島さんの現役時代を知りません。
一般の輪島さんの印象は、「なんだか、ふにゃふにゃっとしていて、分けのわからん人。」なのでしょうか?
本書を読むと、その印象がまるで的外れであると気付きます。
遅咲きのチャンピオンが、いかに頭を使ってボクシングをしていたのかが分かります。
そして、今では死語になりつつある「大和魂」や「根性」などが、いかに輪島さんの哲学にとって大事であるかが書かれています。
ただ叱咤激励するだけの精神論とは違うので、共感できます。
長島茂雄とのエピソードも少し書かれていて、面白く読めました。
これからの、輪島さんの動向にも期待大!です。
現代人にはないハングリー精神。 昔の極貧時代の話を読んで、自分の親父の話と同様に生きていくのに必死なんだなと感じた。
輪島青年は、一人東京に出てきてボクシングに出会う訳だが働きながら練習するという過酷な
日々をただ「強くなりたい、うまくなりたい、勝ちたい」という気持ちで努力し続ける。
そして、そういう意思を持って頑張る事が大切なんだと輪島氏はこの作品を通じて教えてくれる。
現代人にはハングリー精神がない、なんてよく言われるけど、現代人には土台無理な話だと思う。だって、輪島氏が育った時代は本当にモノがなくて食べれていない。
こういう書を通じて、今の自分に足りないものは何なのか、というのを考えるのもたまにはいいかもしれない。
文章が単純で、非常に読みやすく、直ぐにその時代なんかを理解できます。
お勧めいたします。
苦労はつきもの。物事は考え様 若い人には時々テレビに出るおちゃめな元ボクサーのおじさんというイメージでしょうが、30代後半の私は幼い時テレビで輪島選手の試合を見て泥臭いボクシングをして勝利した試合を強烈に記憶している。
幼い時の極貧で苦労した話、好きで始めたボクシングへの取り組み姿勢、普通の人なら「こんなに俺は貧乏で努力したから今がある」なんてメッセージはどこにも無い。
ただ、とっても人間くさくて読んでて生きる力が出て来る。
この本読んで顔をくしゃくしゃにした輪島功一さんから元気をもらって下さい。
「心技体」ではなく「心体技」 ジムに入門させていただいて最初の日に目にした光景を僕は忘れることができない。久しぶりの縄跳びに息も絶え絶えになっていた僕は、ふとジムの入口のところにある下駄箱のあたりに目をやった。大勢の練習生がトレーニングに励む中、そこにはジムの会長である輪島功一さんの姿があった。何をなさっているのかなと見ていると、輪島さんは、下駄箱にそっと近づいて、練習生が脱いだ靴をひとつひとつ丁寧にそろえはじめたのだ。僕は胸が熱くなった。
今の世の中、「簡単なこと」「基本的なこと」をコツコツ続けて努力する愚直さが忘れられているような気がする。でも、本書を読むと、やはり成功者と呼ばれる人は、人から見えないところで、地道な努力をひとつひとつ積み重ねていることがわかる。輪島さんは、これを「心技体」ではなく「心体技」という上手い言葉で表現している。
「今のままでいいのかな」と何か喪失感を感じている老若男女全ての人に本書をお薦めしたい。きっと元気とヤル気が出てくると思う。
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[ 単行本 ]
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敗れざる者―ジョージ・フォアマン自伝
・ジョージ フォアマン
【角川春樹事務所】
発売日: 1996-06
参考価格: 2,141 円(税込)
販売価格:
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・ジョージ フォアマン ・George Foreman
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カスタマー平均評価: 5
ハレルヤ ジョージ 素晴らしい作品でした。すぐにビデオも買いましたが、彼の笑顔を見ているだけで、こちらもにこにこ顔になります。自伝のほうは訳がもうひとつです。フォアマンの伝えたい神への思いが訳文にはうまくあらわせていないように思いました。
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[ 単行本 ]
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光を掴め!―佐々木健介自叙伝
・佐々木 健介
【メディアワークス】
発売日: 1999-08
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格:
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・佐々木 健介
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カスタマー平均評価: 3
そんなあなたも塩マグマなテイク・ザ・ドリーム マイクアピール、インタビューにしても空気の読めない頓珍漢な喋りしか出来ない健介にしてはよく出来た文だと思う。整合性のある文なだけにゴーストライターを起用しているのがバレバレなのはご愛嬌。 父の死の間際に10万を貸した所はバファリンの半分のような優しさが伝わりました人が良く簡単に騙されてオープンしたプロレスショップの倒産・チャコと健之助への愛・長州力へのリスペクトが濃縮果汁還元ならぬ濃縮塩分還元としてぎっしり詰まっています。長州に持ち上げられても人気はなくても華はなくてもプロレスが下手でも話題づくりが下手でもそんな不器用な健介が好きです。
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[ 文庫 ]
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力道山がいた (朝日文庫)
・村松 友視
【朝日新聞社】
発売日: 2002-09
参考価格: 903 円(税込)
販売価格:
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・村松 友視
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カスタマー平均評価: 5
力道山が風化していく前に…… 数多い力道山本が出版される中、ご存知(かな?)「プロレスの味方」の著者が、2000年に出版した「評伝」の文庫版(2002年)である。誰がなんと言おうと力道山は戦後最大のヒーローだった。そのヒーローの影はあまりに深く、また「日本人には見たくない歴史」も抱えていたことは今では広く知られている。また、これまで何回かの「故力道山ブーム」を経て「暴露されてきた事実」は力道山を「ヒーロー」から「異人・周辺化」してきたとも言えよう。著者は、自身のリアルタイムに経験してきた「力道山体験」をベースに、もう一度「日本人にとっての力道山を問い直す」試みを本書でしている。それが「成功」しているか、どうかは、読者それぞれの判断であろうが、著者の試みは「問い」としては、十分に「意味」を持っているのではないか。「力道山」と聞いて、ピンとくる人には一読の価値はあるだろう。
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[ 単行本 ]
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グレート小鹿の「小鹿注意報!」―黄金のプロレス伝説、ここにあり!!
・グレート小鹿
【五月書房】
発売日: 2006-12
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
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・グレート小鹿
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カスタマー平均評価: 4
面白いのだけど、踏み込みにもう一歩かな…… プロレス本は数多く出版されている。マニアの情報量も知識量もハンパじゃないという現状を考えると、「プロレス本」としては、やはり今ひとつかな、と思えるのが残念。これは著者の所為ではなく、数多の暴露本出版のお陰で業界が「ストリップ状態」であるから仕方ないかもしれない。
但し、一レスラー本として、G・小鹿本として純粋に捉えれば、かなり面白い部類に入るのではないかと思われる。馬場さんやテリー・ファンクのエピソードは正しく「本人」ならではのものだろう。
昭和のプロレスファンならば、著者は力道山の最後の弟子でもあるわけで、その辺りの時代を踏まえるレスラー本として一読に「損」はないでしょう。
プロレスの生き証人が語るプロレスの舞台裏 力道山最後の弟子である、グレート小鹿さんのブログの記事をまとめたのがこの本だ。
リングの上でスポットライトを浴びて戦うレスラーは、一見華やかだが、その舞台裏を語っている。時代も、力道山が起こした日本プロレスの頃から現在までを語っている。また、すでに物故しているレスラーについて語っているのも中年以上の方なら興味を持って読めると思う。
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[ 単行本 ]
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金網の青春
・ブル中野
【フジテレビ出版】
発売日: 1991-12
参考価格: 1,020 円(税込)
販売価格:
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・ブル中野
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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平成兵法心持。―新開ジムボクシング物語 (中公文庫)
・高橋 秀実
【中央公論新社】
発売日: 2004-05
参考価格: 820 円(税込)
販売価格: 820 円(税込)
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・高橋 秀実
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カスタマー平均評価: 4
脱力系ユーモアに満ちた傑作 川崎に実在する弱小ボクシングジムのトレーナーの視点から、弱いプロボクサーや練習生達の群像を描くノンフィクション風ユーモア小説。
著者によると、このジムに集まるのは皆センスがない若者ばかりだ。スポーツは苦手で、不良になるほどの反抗心もなく、勿論勉強も出来ない。
ただ「なんとなく」ボクシングを始め、「他にすることがないから」ジム通いを続け、雨が降ったら練習を休む。きついことや痛いことはなるべく避ける。
当然、強いボクサーはこのジムにはいない。プロテストに合格しない練習生や、4回戦レベルで連敗して引退勧告が出そうなプロボクサーが主人公だ。
それでもなぜ若者たちはボクシングを続けるのか。この本のキーワードはこの「なぜ?」にあると思う。
ある練習生はスパーリングをしろと言われてトイレから逃げ出す。無理矢理リングに上げても、なるべく穏便に時間を過ごしましょうと示し合わしているかのような消極的なファイト(というかお見合い)。プロテスト会場へ向かう電車の中で引き返す言い訳を探し、「着いちゃいましたね」と仕方なく笑う。
なら行くなよ。なぜ行くんだよ。著者が心の中でつぶやくこのシーンが僕は一番好きだ。
著者である高橋秀実さんの代表作と言えば「からくり民主主義」だが、その本の解説で村上春樹が「いやいや困りました、村上さん」と連発する著者の人柄を好意に満ちた描写で紹介している。
高橋さんは決して大上段にふりかぶった結論を述べることをしない。そしてとても照れ屋なのだろう。この本はユーモアに溢れ、且つ、徹頭徹尾アンチドラマティックだ。さえない日常を描いているにも拘わらず、読者を飽きさせないだけの上質な文章力をもった作家であるとも言える。
あれれ?もっと笑えたりすると思ってたんだけど・・・ 高橋秀実さんの本を読むのは、2度目。最初は、「トラウマの国」でした。こちらは、まあ、そこそこおもしろかったので、こちらも期待していたのですが・・・。
結論から言うと、ボクシングのことを全く知らなくても、読めるのですが、内容自体が、あまりおもしろくないです。
ボクシングトレーナーの「著者」と、「勝つためには武士道の精神が必要や!根性や!」と言う「会長」、個性的な「ジム生」の練習、試合、ちょっとした会話を中心に、本書は構成されているのですが、本筋もですが、会話自体も、クスリと笑える程度で、印象的なシーンもなく、気づけば、読み終えていた・・・という感じです。1日あれば、読めますね。
ボクシングノンフィクションでも、沢木耕太郎の「一瞬の夏」とかが好きで、そういう内容を期待されてる方には、不向きです。「一瞬の夏」は、ボクシングを通して、「人間とは何か」というような問いが見られるのに対し、「平成?」は、「トレーナーの日記」って感じです。
高橋秀実さんは、いつもこんな感じなんでしょうが、期待してただけに、ちょっと残念でした。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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やまちゃんがいっちゃった!
・山崎 一夫
【メディアワークス】
発売日: 2000-02
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格:
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・山崎 一夫
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カスタマー平均評価: 5
ありがとう山ちゃん UWF所属時代から試合を見てますが、彼の戦う姿はまるで”能面”のように無表情で淡々としていたことがとても印象的だった。しかし、本の中身はまるで正反対、喜怒哀楽がありしかも温厚な彼の人柄が手に取るようにわかる。病気が原因で惜しまれつつ引退してしまい、ファンとしてはとても寂しい限りだが、彼のファイトスタイルはいつまでも記憶に残るだろう。現役時代の秘話をここまで面白おかしく言っていいのかな?と思いながらも、あまりにも面白いので一気に読んでしまった。プロレスファンならきっとそうなるような一冊だ。
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[ 新書 ]
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おそろしいほどプロレスがわかる本
・流 智美
【白夜書房】
発売日: 1993-07
参考価格: 1,223 円(税込)
販売価格:
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・流 智美
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カスタマー平均評価: 5
昭和の全プロレスファンに捧ぐ・・・ この本の序章には「一日の九割はプロレスのことを考えるべし」とあります。
そうです、私達が金曜・土曜が楽しみで楽しみで仕方なかった時代、k?1もなくプライドもなく(ついでに言えばビデオデッキも無かった)、プロレスこそが最強の格闘技だった時代、バックドロップはヘソで投げてた時代、猪木はあまり汗をかかなかった時代でもあります。そんな幸せな時代を生きてきたあなたにオススメの本。
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[ − ]
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ケーフェイ
・佐山 聡
【ナユタ出版会】
発売日: 1990-02-12
参考価格: 1,529 円(税込)
販売価格:
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・佐山 聡
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カスタマー平均評価: 5
シューティングの思想 〜当時は暴露本としての意味を持っていましたが、いま読んでみますとシューティングという競技の思想の根本が非常によくわかります。実際にこれを書いたのはT・Yと言われていますが佐山の考えをまとめたという意味でも、非常に価値のあるものであったと思います。現在の格闘技ブームを形成していった一端を担った本であったことは間違いありません。おすすめです〜〜。〜
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